障がい年金をやめるには

障がい年金は更新手続きがありますが、余程の意地の悪い担当医でない限り、受給し続ける内容で診断書を作成してくださる方が殆どだと思います。

 

精神障害から立ち直るための期間受け取れる年金ですが、受給を一旦止めると再取得が難しいため、やめない方が多いです。

 

但し、私のように快復して寛解状態をキープしている人間にとっては受給し続けるデメリットもあります。

 

受給し続けている=回復していない

と社会的にも年金事務所にも受け取られる為「回復していて新たなことへチャレンジできます」と言う事ができなくなるからです。

 

止める時も、自分から電話をして「受給をやめます」と言うのは、なかなか心証がよくないです。双極性障害統合失調症の方は躁状態で止めると言い出してしまうこともあるため「病状が改善しないまま勝手にやめた」ことにならないよう、障がい年金更新時期に担当主治医師の診断書を元に年金事務所の審査担当医師の判断の元、受給停止となる事が望ましいようです。

安易に自分から「年金受給やめます」と言うのは社会的に心証が悪いので避けた方が良いようです。